昨日ラゾーナ川崎の109シネマズにて、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を見てまいりました。
前日、インターネットで希望の席を購入。 いや~、便利な時代になったもんです。 (写真はYahoo!映画より) ![]() 今まで全作品を見ているかなりのハリー・ポッター・ファンの私ですが、この作品にはがっかりしました。 とにかく物語が平坦、薄っぺらい。 クライマックスがいつ来るのかと期待して見ていたら、いきなりエンディングテーマが出てきてあ然といたしました。 前作と次作のつなぎかい!? 内容もなかったな~。 ワクワクドキドキする場面も少なかったし・・・・。 こころに響くものも全然ありませんでした。 前作までの4作品はそれぞれ良かっただけに、とても残念です。 というわけで、評価は☆☆がやっと。 でもここまで見続けてきたからには、きっと最後の作品まで見てしまうのでしょうね。 ▲
by bcure
| 2007-08-09 11:13
| 映画
先日「リトル・ミス・サンシャイン」をDVDで見ました。
(Yahoo!映画より抜粋) サンダンスを始め、多くの国際映画祭で、スタンディング・オベーションの絶賛を受けたロードムービー。美少女コンテストのクィーンを夢見る少女とその個性的な家族が、黄色いワゴン車に乗ってコンテスト会場を目指す姿を描く。機能不全に陥った一家族が、旅を通して再生していくハートウォーミングな展開が見どころ。第19回東京国際映画祭で最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞など最多3部門を受賞した。 (写真もYahoo!映画より拝借) ![]() ハリウッド大作もいいですが、こういった小品もなかなかです。 娘役の子がとにかく可愛い。お腹出てるし。(これもYahoo!映画より) ![]() 温かい気持になりたい時、特におすすめです。 評価は☆☆☆☆ ▲
by bcure
| 2007-07-24 19:50
| 映画
きのうGOAL!2を、川崎チネチッタで観てまいりました。
![]() 前回のGOAL!は、貧しい家庭で育ったメキシコの青年がニュー・キャッスルという大クラブに入り活躍するサクセスストーリーが面白く感動的だったわけで、今回のレアル移籍は前回ほどの面白みはなかったです。 ベッカムやジダン自身が映画に登場するのも、2回目なので目新しさはなかったですし、様々な物語も取って付けたよう。 正直ちょっと期待はずれでしたね。 でもさすがに試合の場面は、サッカー好きにはたまらない魅力はありました。 (サンティアゴなど役者の合成映像場面は除く。やっぱり動きがおかしい) 評価は、おまけの☆☆☆ 何だかんだ言って、GOAL!3も観ちゃうんでしょうけどね。 ▲
by bcure
| 2007-06-07 10:22
| 映画
ドリームガールズを見てまいりました。
見たのは平和島シネマサンシャイン。 平日の午前中、いつものようにガラガラでした。 大きなお世話でしょうが、この映画館の経営が心配であります。 いや~、すごかった!! 圧倒的な歌唱力、まさに“圧倒的”という表現がピッタリなのです。 まずは主役のビヨンセ。 うまいです。 特に終盤のソロでは、渾身のパフォーマンスを見せてくれました。 (高音域がちょっとダイアナ・ロスに似ていところもあります。わざと似せたのか?) そしてアカデミー助演女優賞に輝いたジェニファー・ハドソン。 うまいとは聞いていましたが、想像以上のうまさですね。 中盤のソロ、まさに圧巻というしかありません。 物語的にも彼女が中心的に描かれているようなところもあって、助演ではなく主演女優賞の候補でもよかったかな、と思わせるほどのものでした。 映画の全編でモータウン風の曲が歌われています。 (なぜ“風”なのかというと、この映画で歌われる曲はすべてオリジナルで、昔のモータウンの曲が歌われているわけでないからです。驚くのは、これらの曲の作者が白人であること。どれもモータウン風に仕上がっています) モータウン・サウンドが好きな人、シュープリームスの好きな人、そして音楽が好きな人にはぜったいお勧めの映画です。 そしてアメリカのショウビジネスの裏側もわかりました。 モータウンレコードって、こんな風に大きくなっていったのですね。 歌だけではなく、ストーリーもいいですよ。 恥ずかしながらラストでは、涙があふれてしまいました。 めでたし、めでたし。 付け足しですが、人気歌手役のエディ・マーフィの歌もなかなかのもんでしたよ。 この映画ではマネージー役だったジェイミー・フォックスも、映画「レイ」では歌のうまさを披露してたし。 黒人ってみんな歌がうまいのか!と思ってしまいます。(音痴やリズム感の悪い黒人っているの?) 長くなってしまいましたが、評価はもちろん☆☆☆☆☆であります。 ▲
by bcure
| 2007-03-01 15:50
| 映画
おとといだったか、テレビでスウィングガールズをやっていました。
公開時に映画館で見ましが、何度見ても楽しい映画です。 それにしても、まったくの素人が最後にあれだけ見事な演奏ができてしまうのには驚きます。 素人にしてはうまい、というレベルではなく、演奏を楽しめてしまうレベルまにで達してしまうのですからね。 そこで演奏される曲もよかった。 昔、グレン・ミラー物語という映画を見たことがあります。 調べてみたら1953年の古い映画ですから、当然テレビで見たのでしょう。 それを見て以来、ビッグバンド・ジャズは好きな音楽のひとつになりました。 それらの名曲をスウィングガールズが演奏するわけですから、ビッグバンド・ジャズファンにとってはたまりません。 日本アカデミー賞の優秀作品賞をはじめ、数々の賞に輝いたのもうなずける、そんな映画です。 ▲
by bcure
| 2007-02-27 19:44
| 映画
上映がもうすぐ終わってしまうので、無理をして仕事の合間に見に行ってまいりました。
「硫黄島からの手紙」 見たのは101シネマ川崎。 ラゾーナ川崎の5Fにあるきれいな映画館です。 ここは駅からすぐなので非常に便利ですね。もうチネチッタには行かなくなるかもしれません。 この前編である「父親たちの星条旗」には、以前星3つをつけました。 「硫黄島からの手紙」は文句なく、☆☆☆☆☆5つです。 とにかくすごい映画でした。 見終わってしばらくは放心状態。 こんな映画もめずらしいです。 戦争って何なんでしょう? 何で彼らが死ななければいけなかったのか。 その答えはどこにも見つかりません。 まさに不条理・・・・。 戦争の悲惨さ、殺し合うことの無意味さ、愚かさ、すべてわかっているはずなのに、未だ戦争をやりたがる一部の人たちいること。 実に悲しいことです。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 劇場で見られなかった方はぜひDVDで見てください。 見る価値はあります。 ▲
by bcure
| 2007-02-13 21:42
| 映画
きのう「モンスター・ハウス」を見てまいりました。
う~ん、どんなんでしょう。 少なくとも「モンスターズ・インク」のノリで見にいってはダメということ。 お子さま(特に幼稚園~小学校低学年)には、かなりきつい映画ではないでしょうか。 本当に恐いんですから。 陽気なモンスターやちょっと間抜けなモンスターの住む家があって、それを子どもたちがやっつける、そんなご気楽アニメだと思っていたのですが、特に後半などはまさにホラー的。 さらにはベースになっているテーマが重い、暗い。 それにしては、デフォルメされたキャラクターたちが軽く感じるし、笑わせようという意図も随所に感じるし。 シリアスになっていいのか、楽しんでいいのか、中途半端な気分でありました。 登場人物たちの顔にも最後まで馴染めなかったな~。 ロバート・ゼメキス&スティーブン・スピルバーグの巨匠お二人のねらい所がイマイチ理解できず、評価は☆☆半(星2つ半)です。 ▲
by bcure
| 2007-01-25 14:55
| 映画
先日書いた「モンスター・ハウス」のほかに、もう1本絶対に見たい映画があります。
「ドリームガールズ」 まずは主演の「ビヨンセ」が好き。 歌うまいですよね~~。 (ビヨンセは日本の女性から絶大な人気があるということです。だったらガリガリの身体は美しくない、ということに気付かないのだろうか・・・・?) そしてこの「ドリームガールズ」は、私の大好きな「シュープリームス」をモデルにしているということ。 モータウンの音楽が好きで、その中でも「シュープリームス」が好きで、そして「ダイアナ・ロス」が好きで。 (ダイアナ・ロスのコンサートは、70年代に見たコンサートの中でベスト3に入るほど素晴らしかった。あとのふたつは、スティビー・ワンダーとニール・ヤング) 2/27の公開が今から楽しみです。 ▲
by bcure
| 2007-01-20 13:36
| 映画
見たい映画があります。
モンスター・ハウス ![]() いい年をして、幼稚ですみません。 でもこの手のアニメは大好きなんです。 ロバート・ゼメキス&スティーブン・スピルバーグ 大いに期待できますね。 できれば今月中に見に行ってきます。 ▲
by bcure
| 2007-01-16 20:45
| 映画
一昨日フジテレビの「拝啓、父上様」の1回目を見ました。
普段はほとんどドラマは見ないのですが、やはりあの名作「前略おふくろ様」を見た世代としてはこれは見ないわけにいきません。 (前略おふくろ様って、調べてみたら32年前だったのですね。もうそんなに経ったのか・・・) 脚本は「前略~」と同じく倉本聰、主演は「硫黄島からの手紙」で大絶賛をあびた二宮和也、そしてこれまた「前略~」に出ていた梅宮辰夫、八千草薫などが脇をかためています。 主人公の設定も下町の板前(今回は神楽坂)と「前略~」と同じ。 せりふ回しも倉本節というか、「前略~」にそっくり。 これで主役が萩原健一ならば「前略~」になってしまいます。 1回目、よかったですよ。 しっとりと楽しめた、そんな感じでありました。 梅宮辰夫の花板(板前の頭)役も実にはまってるし、76歳になった八千草薫が未だに純情可憐なところも見所です。 2回目が楽しみです。 ▲
by bcure
| 2007-01-13 19:21
| 映画
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