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荒川静香 おめでとう!
22日の定休日に観た映画のことなど書きたいことも他にありますが、今日は「おめでとう!」の意味を込めてこの話題を書かずにはいられません。

きのうの夜の番組で、荒川選手の演技が朝の6時21分ごろからということを言っていましたので、目覚ましを6時20分にセット。
パッと飛び起きてテレビをつけると、ちょうどアメリカのサーシャ・コーエンが滑っていました。

アナウンサーの前半大きな失敗をしたという言葉を聞いて、「よし!」と心の中で叫んでみたものの、日本選手だって失敗するかも、という不安な気持ちにもなりました。
結局サーシャ・コーエンは、失敗にもかかわらずけっこう高得点をマーク。

そしていよいよ荒川選手の演技です。
見ているだけで緊張するのですから、本人の緊張はものすごいものでしょう。
しかし、そんな緊張はまったく伝わってこない演技でしたね。
その滑りは貫禄さえ漂っていました。
浅田真央ちゃんがいくら良いと言っても、この貫禄は出せないでしょう。
円熟、そんな言葉が一番合っているかもしれません。
実に堂々とした演技でした。

私が好きなイナバウワーの演技時間がやけに短かったことだけが、不満ではありましたが。

得点は1位。
この得点は彼女のベストだそうです。すごい!

続いて村主選手。
まとまっていましたが、オッと言わせる大技がなかったか。
演技終了後には笑顔も欲しい。

そして大本命のロシアのナターシャ、ではなくスルツカヤ(ロシアの女性というと、なぜかナターシャが頭に浮かびます)
お母さんの病気のことや彼女自身の病気のことを聞いていたので、ちょっと応援してしまいました。
最終演技者ということでのプレッシャー、いくら女王と言えどもすごいものがあったと思います。
全体にちょっと硬かったか?
ジャンプでの転倒もあり、3位になってしまいました。せめて銀を取らしてあげたかった。(金はダメですが)

やはり冬季オリンピックの“華”ですね。
素晴らしかったです。

表彰式で君が代を聞いたら、不覚にもウルウルきてしまいました。
by bcure | 2006-02-24 13:00 | スポーツ
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