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パソコン、ひと騒動
自宅のパソコンが壊れてしまい、新しいものを買うはめになりました。
自宅でのパソコンの使用は、ホームページを見ることと、メールをチェックすることぐらいなので、高スペックのものは必要ありません。

というわけで、一番安かったeMacine製のものを購入しました。
eMacineというメーカーは日本ではまったく知られていませんが、アメリカではデスクトップ部門で第二位のシェアを誇っているメーカーだそうです。(1位はおそらくDELLか?)

購入したのはその最下位の機種、J2932なるもの。定価で44,800円という安価です。パソコン、ひと騒動_a0028232_11525480.jpg
こんな機種でも、動作周波数は3.06GHzもあるんですね。一時代前だったら、考えられないコストパーフォーマンスです。
モニターは付いていなにので、今まで使っていた液晶モニターをそのまま使うことにしました。

しかし、いざ本体の電源を入れたところ、ウンでもスンでもありません。まったく電源が入らないのです。
ユーザーサポートに電話してもらちがあかず、結局初期不良交換になりました。

ところがです。新しいパソコンでも電源が入りません。
ヤケクソになって、すべてのコード類を外してスイッチを入れみたら、見事に電源が入りました。
何だ~~?ということで、一本一本コードを抜き差ししてみた結果、モニターをつなげた状態でのみ電源が入らないことがわかりました。
さらにわかったことは、モニターを外して一度電源が入った後にモニターをつなげれば、問題なく使用できるということ。

もう一度サポートに電話しましたよ。
しかし頼りのサポートもよくわからず、結論としてはモニターとの相性が悪いということになったのです。

モニターなしのパソコンを買うのは恐いですね。
モニターとの相性という理由だけで、電源が入らないのですからね。

新しくモニターを買う気にもなれず、今は電源を入れる度にモニターのケーブルをを外したりつないだりしています。
不便ったらありゃしないです。
by bcure | 2005-10-18 12:01 | IT
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