一昨日「ボーン・スプレマシー」を見てまいりました。
よく映画を見るな~と、お思いでしょうね。 映画は一番お手軽な過ごし方なんです。 まずは、シネコンが非常に近い。平和島シネマサンシャインができなければ、こんなに見てはいないでしょう。 相変わらず、空いていました。観客数13人。 さて「ボーン・スプレマシー」。 解説: 前作『ボーン・アイデンティティー』から2年、あのジェイソン・ボーンのその後を描くシリーズ第2弾。元CIAのトップ・エージェントのジェイソンとその恋人役はマット・デイモンとフランカ・ポテンテが続投。そしてジェイソンの新たな敵となるキリル役に『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのカール・アーバンが扮している。トンネルで繰り広げられるジェイソンとキリルの手に汗握るカーチェイスは迫力満点。 ストーリー: ジェイソン(マット・デイモン)とマリー(フランカ・ポテンテ)は人目を避け、インドのゴアで暮らしていた。相変わらずジェイソンの記憶は戻っていなかったが、町で見かけた男(カール・アーバン)が暗殺者と気づき……。 (以上、Yahooムービーより転載) かなりハードなアクション映画です。 カーチェイスも大大迫力。いつもながら外国映画のカーチェイスには驚かされます。 それにくらべて日本。 カーチェイスは、倉庫街や河原、山奥などですからね。 いい映画を作るためには、行政も少しは協力してほしいものです。 主人公のボーンもクールでかっこいいし、ストーリーもおもしろい。 手に汗、ワクワクどきどきの2時間でした。 が、しかしです。 映画が終わって「あ~、おもしろかった」と思った瞬間、もう何も残っていませんでした。 アクション映画ってそんなものだ、と言われてしまえばそうなんでしょうが、もう少し心に響く何かがあってほしかったと思います。 つまりこの映画、あまりにもクールなんです。言い換えれば人間ドラマがもっと描かれていてもよかったかなと。 と言うことで、採点は☆☆半、星2つと半分。 今度は「レイ」を見ます。 これは期待大ですす。
by bcure
| 2005-02-18 10:30
| 映画
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