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「ボーン・スプレマシー」(採点:☆☆半)
一昨日「ボーン・スプレマシー」を見てまいりました。

よく映画を見るな~と、お思いでしょうね。
映画は一番お手軽な過ごし方なんです。
まずは、シネコンが非常に近い。平和島シネマサンシャインができなければ、こんなに見てはいないでしょう。
「ボーン・スプレマシー」(採点:☆☆半)_a0028232_1031373.jpg
さらに料金が安いこと。現在、夫婦で映画を見に行った時、どちらかが50歳以上ならば、ふたりで2,000円で見れてしまうサービス期間中なのです。(どの映画館でも)

相変わらず、空いていました。観客数13人。

さて「ボーン・スプレマシー」。
解説: 前作『ボーン・アイデンティティー』から2年、あのジェイソン・ボーンのその後を描くシリーズ第2弾。元CIAのトップ・エージェントのジェイソンとその恋人役はマット・デイモンとフランカ・ポテンテが続投。そしてジェイソンの新たな敵となるキリル役に『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのカール・アーバンが扮している。トンネルで繰り広げられるジェイソンとキリルの手に汗握るカーチェイスは迫力満点。

ストーリー: ジェイソン(マット・デイモン)とマリー(フランカ・ポテンテ)は人目を避け、インドのゴアで暮らしていた。相変わらずジェイソンの記憶は戻っていなかったが、町で見かけた男(カール・アーバン)が暗殺者と気づき……。
(以上、Yahooムービーより転載)

かなりハードなアクション映画です。
カーチェイスも大大迫力。いつもながら外国映画のカーチェイスには驚かされます。
それにくらべて日本。
カーチェイスは、倉庫街や河原、山奥などですからね。
いい映画を作るためには、行政も少しは協力してほしいものです。

主人公のボーンもクールでかっこいいし、ストーリーもおもしろい。
手に汗、ワクワクどきどきの2時間でした。

が、しかしです。
映画が終わって「あ~、おもしろかった」と思った瞬間、もう何も残っていませんでした。
アクション映画ってそんなものだ、と言われてしまえばそうなんでしょうが、もう少し心に響く何かがあってほしかったと思います。
つまりこの映画、あまりにもクールなんです。言い換えれば人間ドラマがもっと描かれていてもよかったかなと。

と言うことで、採点は☆☆半、星2つと半分。

今度は「レイ」を見ます。
これは期待大ですす。
by bcure | 2005-02-18 10:30 | 映画
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