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月島 もんじゃ焼き
きのうの定休日、久しぶりにもんじゃ焼きを食べに行ってきました。

生まれも育ちも東京の私ですが、もんじゃ焼きを食べたのは実は40歳を過ぎてから。
もんじゃが一時ブームになってからの話です。

今ではもんじゃは東京の名物のように言われています。しかし、これって東京っ子にとってはちょっと異議ありですね。
もんじゃって、そんなに広く東京で食べられていた食べ物ではありません。
おそらく月島を中心とした、いわゆる下町でよく食べられていた代物と思います。

昔は駄菓子屋さんでももんじゃがあって、子どもたちのおやつだったなんて話を聞きますが、駄菓子屋全盛の時に子ども時代を過ごした私でも、もんじゃ焼きを売っていた駄菓子屋さんは知りませんでした。
少なくとも大森界隈の駄菓子屋さんには、なかったですよ。

さて、もんじゃと言えば月島。
たくさんの店があり、最初はどこへ入ったらいいのか悩むところです。
私もはじめて月島へ行った時は、妙に暗い雰囲気のお店に入ってしまい失敗した経験があります。
2回目はネットで調べて評判のお店に行きました。

そのお店がきのうも行った「バンビ」です。月島 もんじゃ焼き_a0028232_10452573.jpg
電話番号】03-3531-6949
【営業時間】火水木17:00~22:00、金土日12:00~22:00
【定休日】月曜日

地図はこちら。中心の十字のところ。交番のとなりですから、交番を目標に行ってください。
それ以来、何回かおじゃましていますが、いつも美味しいです。



もんじゃ焼きは、まず具だけ焼いてその具でまわるい土手を作ります。
土手を作ったら、汁をその中に流し込む。
この写真は汁を流し込んで少し経ったものです。
月島 もんじゃ焼き_a0028232_10471526.jpg
このあとに汁と具を混ぜ合わせ、少し焦げ目が付いてきた頃食べます。

ず~と待っていても、お好み焼きにのようには決して固まりませんので、はじめての方は注意してください。
どろどろ状態で食べるのが、もんじゃ焼きです。

もんじゃを食べ終わったら、すぐとなりの佃島に足を伸ばすのもいいかもしれません。
名前のとおり佃煮で有名なところですね。
今は高層マンションが建ってずいぶん変わってしまったようですが、昔ながらの佃煮を売っているお店もあります。

東京の下町ぶらり散歩、どうでしょう?
by bcure | 2005-10-27 11:03 | お出かけ
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