Jリーグ乱闘事件
23日に日立柏サッカー場で行われた柏―名古屋の試合後、両サポーター総勢約100人による乱闘が起こってしまいました。
実に悲しい事件ですね。
女性、家族連れが安心して見られるのがJの誇りだったのに、一体何てことをしてくれたのでしょう。

今はだいぶ良くなったようでですが、かつてイングランドなど海外のサッカー場は、恐いところで有名でした。
喧嘩、殴り合いは日常茶飯事、子どもがサッカーを観戦するなど考えられない状況だったのです。

5年ほど前ロンドンへ行った時、トットナム対ニューキャッスルの試合を見てきました。
場所はトットナムの本拠地のホワイト・ハートレーン。
だいぶフーリガンもおとなしくなっていた時期でしたが、行く前は少し緊張していた記憶があります。
実際は、私が見た席は2階の料金がわりとお高いところだったこともあって、家族連れもいて、特に恐いということもなく、楽しく観戦できました。
若い女性や、老夫婦までいましたからね。
しかし、ゴール裏はうって変わって男の集団。あの中に入ったら、きっと恐かったと思います。

Jリーグでは、そんな海外の轍を踏まないように、安全に試合を見られることを基本として運営されてきました。
その結果、今まではそれほど大きな事件は起こっていません。
今回、Jの安全神話が壊れてしまったわけで、何ともイヤな気分です。

それぞれ贔屓のチームを応援するのは当然ですが、節度を守って行うことが必要です。
“節度”、日本人は得意なはずです。

柏の小野寺社長は「ビデオで(主犯格を)ある程度は特定できた。観戦禁止など断固たる処置を取る。無期限の可能性もある」と厳しい処分を科すことを明言。警備員増員、設備面の改善など再発防止にも全力を注ぐ」と言っています。
さらに、負傷した名古屋サポーターの男性が23日未明、柏警察署に被害届を提出。同署は「混乱した状況なので犯人の特定は難しいが、全力で捜査する」と暴行事件として被疑者の特定を開始したそうです。

一般のサポーターたちが、安全で楽しく試合を観戦できるよう、乱闘の当事者には厳しい処分をしてやってください。
どこかの国のように、ムチ叩き1,000回の刑でもいいですよ。
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by bcure | 2005-04-25 10:39 | サッカー
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