ハウルの動く城
「ハウルの動く城」が公開されましたね。
さっそく観て来た娘に感想を聞いたら、「よくわからなかった」「前売りで1,300円で行ったからまだいいけど、1,800円出していたら・・・・?」というものでした。

Yahooムービーでも、不評の書き込みが多く見られます。

これといった盛り上がる場面がない、ストリーも難しくて何を言いたいのかわからない、主役の2人に魅力がないので感情移入できない、ラストがこじつけ、倍賞千恵子が18歳の声をやるのは無理がある、後半が急ぎすぎてわかりづらい、などといった意見が多いですね。
長年のジブリファンの人たちでさえ、この映画には失望しているようです。

先週の週刊文春に『宮崎駿「ハウルの動く城」映画記者が書けないホンネ』という記事が出ていました。
それによると、試写会が終わると、映画記者たちは、東邦の宣伝部員に「さすが宮崎さんですよね」「面白かったですよ」などと感想を言った後に、一様に憮然としたそうです。
なぜお世辞まで言うかというと、宮崎作品に対して批判的なことを言ったり、記事を書いたら、スタジオジブリやキムタクのいるジャニーズまで敵に回すことになり、雑誌が廃刊になりかねないからとのことです。

実際、公開前には批判的な声はほとんど聞こえてこなかったのですね。
どこも“長い物には巻かれろ”的な考えなのでしょう。
まあ、会社のことを思えばそれも仕方がないことなのかしれませんが。

ニュースによると『公開2日間で日本映画としては史上最高となる動員約110万人、興行収入約14億8000万円を記録し、2日目までの記録としては、宮崎監督の前作「千と千尋の神隠し」から約4割増。日本映画で歴代1位だった「踊る大捜査線 THE MOVIE2/レインボーブリッジを封鎖せよ!」も上回った』ということです。

みんな期待して行ったのでしょうね。
娘の話では、この映画の上映中に、隣の子どもが母親に向かって「ね~、早く帰ろうよ」と何度も言っていたとか。

私はおそらく観ないと思います。
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by bcure | 2004-11-23 11:06 | 映画
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