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ディズニーシー
この前の定休日、ディズニーシーへ行ってきました。
なんでディズニーシーへ行ったかというと、タダのチケットがあったからです。

以前息子が美容院に行った時、商店街のくじ引きでディズニーリゾートの入場チケットを2枚当ててきたのです。
そのチケットをもらい、家人と一緒に行ったという次第です。

ランドにするかシーにするか迷いました。
私はどちらも行ったがなかったので、どちらでもよかったのですが、家人はランドは何回か行っていたため、シーに決まりました。
(ランドにも行ったことがない私は、いま時珍しい存在なのでしょうかね)

その日(27日)は曇りでとても寒い日でした。
さらには平日ということもあってか、かなりすいていましたね。
どのアトラクションもほとんど待ち時間はなしという状態。
待っても10分といったところです。

行く前に、こどもたちからシーはつまらないよと聞かされていましたが、実際に行ってみると、こどもたちの言った意味がよ~くわかりました。

アトラクションは子どもだましみたいなのが多かったですね。
これが天下のディズニーなの?と思っていまいました。
CGがこれだけ発達した今、われわれはゲームや映画でものすごい疑似体験を経験しているわけですよね。
そんなわれわらが、あの程度のアトラクションでは到底満足するわけがありません。

そう言った意味では、テーマパークはとても難しい時代なのかもしれませんね。
だからゲームや映画では味合うことのできない、絶叫マシン系のものがメインになってしまうのでしょう。

そんなディズニーシーですが、中の風景や建物などは良かったですよ。
薄気味悪い山(時々噴火していた、かなりの迫力)を中心にいろいろなテーマの街があって、ブラブラと散歩するにはとてもいい所です。
もっと暖かい日だったら(非常に寒かった!)、より楽しめたと思います。

そして、最もよかったのは「ミスティック・リズム」といショウ。
これはほんと楽しめましたね。
ジャングルを模した舞台で、サルやワニ、精霊や兵士(?)などに扮した出演者たちが、音楽に合わせて踊ったり飛んだり跳ねたり、天井から下げられたロープにぶら下がって飛び回ったりする、素晴らしいショウです。
あの「ライオンキング」の超小型版と言ったところでしょうか。
若い出演者たちが、一生懸命にやっていました。

そして、すごいのがこのショウは生演奏をバックに行われること。
舞台の両側に矢倉のようなものが組まれていて、バンドの人はそこの登って演奏してました。
やはり生の迫力というか、ライブ感というか、テープでやられるのとはまったく違いますからね。

このショウは絶対におすすめ。
ただ上映時間が30分弱と短いのがちょっと残念ではありますが、出演者たちのハードな演技を見ていると、30分が限度かな~とも思えてきます。

夜8時ごろから始まる花火のショウがいいと聞いていたので当初は見るつもりでしたが、寒さと疲れで夕方早々と帰路についてしまいました。
見たかった!

<写真>
すいていたにもかかわらず、ミッキーやミニー、ドナルドダックなどの人気者との撮影は難しかったので、そばにいたお手軽なキャラクターと記念写真。
このリス(?)誰なのしょう・・・・。
ディズニーシー_a0028232_1618136.jpg

by bcure | 2004-10-30 16:27 | お出かけ
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